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初めてのアルバイト ◇アルバイトの面接編◇

初めてのアルバイトを始めるとき気をつけること
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高校生・大学生になって、アルバイトを始めてみようと考えている人も多くなってきますよね。
でも初めてのアルバイトは不安がたくさん。だって学校で教えてくれない事ですし。

でも恥ずかしいことではありません。
みんな最初は知らない事を、家族に聞いたり、周りの人に聞いたり、ネットで調べたり、
実際にアルバイトの申し込みをして面接をしてみたり。
経験しながら覚えていくこともたくさんです。

でも最初に少しでも不安は減らしておきたいですよね。
ここではアルバイトを始めるときの注意点をご紹介してみます。


◇アルバイトの面接編◇
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①「アルバイトの面接を申し込む」
まずは情報誌やネット、店頭のポスターなどでアルバイト情報を調べます。
いまだったら「インディード」や「タウンワーク」が有名です。
「住んでいる地名」でアルバイトや求人で検索してみてくださいね。

興味があるアルバイトをみつけたらすぐに面接の申し込みをします。人気のあるアルバイトだとすぐに募集が締め切られてしまうこともあるので、やってみたいものをみつけたら早めに応募をしましょう。

時間に余裕があれば、実際にそのお店などお仕事をお客の立場で利用しにいくのも良いですね。
働いている人たちの「表情」や、「まじめにでも楽しそうに働いているか」を見てみるといざ自分がそのお店で働きたいかがよく見えてくるかもしれませんね。


②「電話をするときの注意点」
電話での印象は大切です。丁寧でハキハキとした印象になるように話しましょう。

1.電話をする前に聞いておきたいことがあればメモして手元に用意しておきます。
 必ず近くにメモができるものは用意しておきましょう。

2.電話をする場合には業種によっての忙しい時間帯は避けます。
 飲食店ではランチやディナーの時間、一般企業では始業の8時~10時までや不在の人が多くなる
 ランチタイムは避けたほうがいいでしょう。

電話での応募では、採用担当者から面接日時と持ち物(写真付きの履歴書)などの指示があります。


③「履歴書の注意点」
面接の際に持参する履歴書の注意点をご紹介します。

1.履歴書は必ず黒のボールペンで記入します。
2.誤字脱字があった場合は新しい履歴書に書き直します。修正液や二重線を引いての訂正はしないようにしましょう。
3.日付は提出日・面接日を記入しましょう。
4.学歴・職歴は、基本は「高校」→「大学」→「職歴」の順で記入すればよいとおもいますが、
高校生の場合、小学校や中学校を記入してもよいと思います。
5.趣味・特技などの記入欄がある場合は「本当に好きな趣味」、「自慢できる特技」があれば書いても
問題ないと思いますが、基本は面接なのでそれを見た人がどう反応するか。あまりに変な特技は記入しないで大丈夫です(笑) 
例:読書 映画鑑賞 音楽鑑賞 筋トレ スポーツ(部活)カラオケ 書道 空手  など 


④「面接の注意点」
面接にいくときには時間や服装にも注意が必要です。

1.面接の時間よりも10分程度早めに到着し、5分前くらいに声をかけるとちょうどよいと思います。
遅刻は厳禁です。5分前に声をかけるとどこかに案内されて予定時刻まで何分か待たされることが
多いと思います。どうしても遅れそうな時は必ず電話連絡をしましょう(意外と問題視されません)
2.服装は派手ではなく、清潔感のあるものを着用するようにしましょう。
(受けようとする職場にも寄ると思いますが、面接時に「ピアス」「香水」などは基本NGです)


⑤「面接でのよくある質問の例」
事前に質問に対する答えを想定しておくと安心です。やる気が感じられる前向きな姿勢を示せるような答えを考えておけば、好印象を与える受け答えがしやすくなります。参考に面接でよく聞かれる質問をご紹介します。

・応募理由は何ですか?
・アルバイトの経験はありますか?
・週何日、何時間働けますか?
・通勤時間はどのくらいですか?
・いつから働けますか?

まずは上記のような、「条件面」を聞いてくると思います。面接をする側は、人手が欲しくて募集をするので「今いるメンバーの働ける日」を考えながら、「何曜日が欲しい」・「週末働ける人が欲しい」・「長期連休時に休まない人が欲しい」などを考えています。
※接客業や飲食業を選ぶ場合、土日やGW・お盆・正月などは稼ぎ時です。すべて出れませんという人はまず採用されません。出れるに越したことはないですが、「半分くらいでれます」「GWの前半をでるので後半は休みます」など職場のことも考えた調整ができる人は採用されやすいと思います。


続いて
・あなたの長所と短所は?
・あなたの人柄を教えて下さい。どんな性格の人ですか?
・趣味が○○と書いていますが、詳しく聞いてもいいですか?


などなど「人柄面」も聞いてくるとおもいます。なんでそんなことまで聞くの?と思うかもしれませんが

ここで知っておいてください。
「慣れない面接で緊張もしている」・「目の前の面接官にいったいなんて答えたらいいんだろう」
色々と不安になってしまうとは思いますが、


面接官は面接が終わると「職場での上司」だったり「職場での仲間」として一緒に働きはじめるひとがほどんどです。「厳しいおっちゃん」もいれば「優しいおっちゃん」もいます。
当然面接なので向こうも「条件が合うか」「真面目な人か」「敬語は使えるか」などはよく見てくるとは思いますが、

大前提に
「この人と一緒に働きたいか」
という部分がとても大きい部分となると思います。

お仕事でもなんでも「人と人の付き合い」です。
とびっきりの笑顔で面接に挑めるひとはどこにいっても可愛がってもらえる人だと思います。




初めてアルバイトに応募するときには戸惑うことがいろいろとあるかもしれませんが、
あくまでそのあとの「お仕事」が本番です。

そして面接で断られた時。
ほとんど場合は「条件が合わない」「何人も面接がきて1人しかとれない」など
なにかしら理由があってのことです。


「へこまず」前向きに次の仕事にチャレンジしましょう。


では「アルバイト面接」「お仕事の面接」
初めての時はみんな緊張しました。がんばって乗り越えましょう。

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